「優秀な就活生が来ない！」と嘆く前に 自社のホームページをスマホで見てみよう！

北海道の優秀な就活生に
エントリーしてほしければ
自社のホームページをスマホで見てみよう！
そして、
「オンライン会議」を社員同士でやってみよう!!

本日もお読みくださりありがとうございます。

ホンネで語る人財育成コーチ
﨑野 希実子です。

 

今日のテーマは就活生へ向けてではなく…

就活生をGETしたい企業さまに向けてのテーマです。

「あなたの会社のホームページをスマホで見たことがありますか？」

「御社はオンライン会議システムをどのくらい使っていますか？」

 

なぜ、このテーマにしたか？

 

今、私の個別就活塾Pentasで
頑張っているMさんは
某国立大学の３年生です。

「北海道で仕事がしたい」と活動中です。

インターンシップや会社説明会にたくさん参加しています。
（いろいろ失敗もしています）

 

私も、可愛い塾生ですから
一緒に会社のあれこれを調べています。

するとですね…

びっくりするくらい
高確率で
スマホ対応になっていない!!!

読めません！

 

会社の業績や
お仕事の内容はとても充実していて
イイ感じなんですが…

いかんせん、スマホで見ると見えにくい!!

 

ご担当者様
あなた、モノを調べる時、
何を使って調べていますか？

家に居てもPC立ち上げますか？

多分、ソファに寝転んで
スマホでググりますよね？

 

みんな同じです。

就活生、
さすがに寝転んで調べていないかもしれませんが
スキマ時間に調べることは考えられます。

 

地下鉄やバスに乗っている時とか
新聞に載っている
合同説明会のQRコードを読み取り
参加企業一覧を見て
「ここの会社どんな会社かな？」
ってタップしたり…

すると…パソコン仕様の画面…

「あー見えづらいや…」

おしまい

なんてことになりませんか？

 

わざわざPC立ち上げて
見てくれると思わない方がいいですよ！

だって、知らないんですから。

 

あなたの会社の魅力を知っていたら
PC立ち上げて見てくれるかもしれませんが
見ようと思ったらちっちゃな文字と写真でスマホ対応していないんですよ。

だーれも見てくれません。

就活生を含め
お客さまはそんなに親切じゃありません。

 

他にもっと親しみのある企業の
見やすいホームページに飛んでいきます。

 

そしてね、
御社ではオンライン会議システムを使っていますか？

今の学生はみんな使っています。
だって、大学に行けないから…

授業は全てオンラインだから…。

ということは
学生たちはオンラインに慣れてきています。

若いからすぐに
上手く使えるようになってきています。

 

 

なのでね、
オンラインの合同説明会なんかがあると
否応なしに見えてくるんですよ…

良し悪しが

『ここの会社、説明が上手いな～カッコいいな。この仕事もいいかも♪』

『ちゃんとZoomを使いこなしてる～！
このお姉さん説明上手～こんな風に仕事したいな』

って思うんですよ。

 

「大人のお前はなぜ知っているんだ？」

それは…

オンラインの場合、カメラの死角があります。
そこをうまく利用し
Mさんが参加している時に
『どんな説明をしているのか？』
を確認したくて、一緒に見ていました～。

 

そうしたらね、
システムに慣れていないのに
練習していないのがはっきりわかる
不手際さと、しどろもどろ感

笑顔も無し！
自分の不手際で機嫌悪くなって
説明されましても…

『この会社、無いわ…』

と私は見ていて思いました。

 

Mさんは優しい子なので

「慣れていないんだね。でもPPT（PowerPoint）は上手でしたよ」

と、ぶつぶつ言っている私にフォローしていました。

 

そうかと思うと
流暢に、笑顔で
「今日、お伝えしたいことは〇〇あります。初めに…」
とわかりやすく明るい声で始めるところもある…。

 

どっちが魅力的ですか？
どっちにES出したくなりますか？

 

あと、これは私の個人的な感想ですが…
お給料面です。

北海道の経済状況を考えると仕方がないのは分るのですが…

独り暮らしもできないお給料では…
難しいかもしれません。
働く方としては、ツラいです。

「お金じゃないよ！」
という人もいますが…
やはり、労働の対価はお金です。

 

もちろん、新卒のペーペーに給料を支払う数年間が「投資」であることも十分わかっています。

彼らが実を結ぶまで待っていることはとてもツラいことです。

でも、優秀な人材が
企業のネームバリューと
給与・待遇面で本州企業に流れているのは事実です。

公務員に流れているのも事実です。
（若い時の公務員の俸給はそんなに高くないんですが、身分は保障されていますからね）

 

見ていて
いろいろ残念でした。

 

北海道が好きで、
北海道のために働きたい！
北海道を元気にしたい!!

そんな気持ちがあって就活している学生がたくさんいます。

本当にたくさんいるんです。

 

 

 

 

昨年、ご縁があった小樽商大生の模擬面接時
13名のうち、
「関東に行きたい！」って言ったのは一人です。

他はみんな
「北海道で勤務するのが第一希望です」

と気持ちを教えてくれました。

 

札幌の学生は札幌が大好きですしね。

 

「就活生が来ない…」

と嘆く前に、
自社が現代の文明の利器に
ついていっているかどうか振返ってみてください。

 

自分たちの企業の体制が
若い人たちを受け入れる体制になっているかどうか？
考えてみてください。

 

素直で元気、
ちょっとのんびりしているけど
裏表のない学生が
北海道で働きたくてウズウズしています。

就活生に言っていることですが

「見せ方ひとつで数倍変わる」

中身を充実させることは当然ですが
見せ方を上手にすることはそれと同じくらい大切です。

 

企業の見せ方のご相談も承ります。

 

お気軽にご相談ください。

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本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

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