わかりやすく話す３つのポイント【その２】
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著者
﨑野希実子
「話した」と
「伝わった」とは大きく違う。大切な場面できちんと伝わる話し方をしよう！
本日もお読みくださりありがとうございます。
オンラインで行う
個別就活塾Pentas
ホンネで語る人財育成コーチ
﨑野 希実子です。
昨日の続きです。
わかりやすく話す
３つのポイント
≪ ２ ≫
声を大きくしっかり出す
「…失礼します… 私は…の…まいりま…です」
では通じない。
声が小さくて 聞こえないと
自分の考えに自信がないように見えます。
それでもいいですか？
「でも…元々声が小さいので…」
「答えが合っているかわからないので…」
そんなことでは
合格しません!!
求められているのは
その場面に合っている
・声の大きさ
・声のトーン
・話すスピード
が求められています。
あなたがその大きさの声しか出せないからといって
「それは大変だね。わかるよ」
とは言ってくれません。
「そうですか、それは残念ですね。
では、次の方どうぞ」
となるだけです。
もちろん、口に出しては言いませんよ。
これは心の中の声です…。
では、声の準備はどうしましょう？
● 声の準備
豊かな声と声量を得るには時間がかかります。
腹式呼吸をマスターすると良いのですが…
一朝一夕ではできません。
でも、すぐに少しでも 改善したいですよね?
であれば、滑舌の改善方法と似ていますが
・口を大きく開ける
・顔を相手に向ける
・声を 相手との距離の分、飛ばすように出す
例えば 1m位離れている人へは、1m位声を飛ばすような気持ちで出します。
あとは、
自宅や独りカラオケボックスで
大きな声を出す練習をする
ことです。
マイクを使っちゃダメですよ。
とにかく自分では一番大きな声だ！
と思う声を出してみてください。
多分、全然出ていないと思います。
小鳥のさえずりくらいの大きさでしょう。
でも、やらないよりはいいです。
断然、いいです。
台詞はなんでもいいです。
せっかく練習するなら
冒頭の入室から着席のあいさつで練習しましょう。
「失礼します！
受験番号256番
〇〇〇大学 経済学部経営学科
札幌 花子と申します。
どうぞ、よろしくお願いいたします」
とかでいいと思います。
出だしでしっかり声が出ると自信が持てます。
さあ、すぐに練習しましょう。
５分間✖10回はやってみましょう。
もちろん、休憩しながらでいいですよ。
その5分間✖10回は
スマホで録音してください。
iPhoneならボイスメモ
androidなら録画機能を使いましょう。
そして再生して聞きましょう。
段々、大きくなっていますか？
なっていればいいですけど
なっていないようなら、
真剣みが足りませんね。
『やる気ある？』
って思います。
真剣にやりましょう！
中途半端な気持ちで働いて
お給料はもらえません。
ましてや公務員の俸給は国民の税金です。
何事にも真摯に
取り組んでいただきたい。
窓口で
ゴモゴモもじもじ説明されても
聞こえませんし
意味が解りません。
そしてイライラします。
そのような職員に対応されても困ります。
どんな職員が求められているのか？
を考えてみてください。
「できないから…」
は求められていません。
「できるように努力・工夫する」
職員が求められています。
就職試験とは
社会で働くという心構えを
醸成する期間であり修行の場です。
「これでいい」
ではなく
「これでいいのか？」
と準備してください。
明日は３つのポイント【その３】です。
◆◆◆◆今日のまとめ◆◆◆◆
声を大きくしっかり出す
そのためには
・口を大きく開ける
・顔を相手に向ける
・声を 相手との距離の分、飛ばすように出す
わかりやすく伝えることで
あなたの考えや人柄が伝わりやすくなる!!
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
あなたもできるようになります！
一人で練習してもよく分からない時は
いつでもお気軽にご相談ください。
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本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
明日は、
わかりやすく話す３つのポイント【その３】
を投稿します。
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