面接試験で落ちる人には共通点があります。
共通点の２つ目は…

 

23卒就活生へ

 

 

「内定が無い」

「どこでもいい」

「もう、就活やめちゃうかな…」

と諦めはじめていませんか？

 

諦めるのはまだ早い！

「先ずはここをチェックしてみよう！」

というポイントと改善方法を５回に分けてお伝えしています。

特に、一次面接すら通過しない人は必見です。

 

あなたが面接で落ちる５つのワケ

１回目：表情が悪い

 

２回目：声が小さい
（今日はここ👆）

• 答えが長い
• 姿勢・態度が悪い
• 身だしなみが悪い

 

 

 

「声が小さい」は悪印象⁈

 

 

声が小さいと不利なこと

▼印象が悪い

▼窓が開いていると声がかき消される

▼マスクをしている

 

 

▼印象が悪いとは？

もともと声が小さい人にとって、ちょっと厳しいと感じるかもしれませんが…

 

面接会場で声が小さいと…

・元気が無い（ように感じる）

・何を言っているか聞き取れない

・聞こえないから聞き返すのがイヤ

・微妙なニュアンスを感じ取れない

・何を考えているかわからない

・陰気くさく感じる

・自信がなさそうに見える

・隠し事がありそう

・やる気を感じない

・気遣いが無い

・気が小さそう

 

このように
イヤなイメージがけっこう出てきます。

 

どうしてこんなイメージが出てくるか？

それは…

 

コソコソ話、悪口って小さな声ですよね？

なので、小さい声って悪口のイメージもあります。

 

これ、人が持っているイメージなので
変えるのは難しいですね。

 

 

▼窓が開いていると声がかき消される

コロナ禍の面接会場では、
換気のために窓が開いている会場が多くあります。

窓が開いていると、
外の音が入ってきます。

窓の向きによって、
車の走行音や道路工事の音がします。

 

 

そうすると…

全然聞こえません。

そのうちに、面接官も人ですから

『他にもいるから…もういいや』

になってしまうかもしれませんね。

 

 

 

▼マスクをしている

 

マスクをしていると、

普通に話していても聴き取りづらいです。

 

 

 

自分では小さな声のつもりじゃなくても
はっきり聞こえないので

 

『声が小さいな…自信がないのかな？』

 

と思われるかもしれません。

 

 

どのくらいの声を出すといいの？

 

では、どのくらいの声を出すといいのでしょうか？

 

 

面接会場の広さにもよります。

 

狭い会場で大声を出したら
『ん？場所をわきまえないな』

となるかもしれません。

 

 

 

面接官との距離に合わせよう

 

家で面接官との距離をイメージして声を出してみてください。

スマホで録音してみるといいですよ。

 

面接官との距離が１～1.5m

いつもより、少し大きめの声で発声します。

マスクの中の口はきちんと動かしましょう。

笑顔を忘れずに。

 

面接官との距離が2～3m

大きめの声で、滑舌よく話します。

表情もしっかり動かしましょう。

表情豊かに、口を動かして話すと滑舌も良くなります。

 

（このくらいの距離で２mちょっと）

 

 

面接官との距離が3m以上

かなり大きな声で話さないと声が通りません。

腹式呼吸で発声しましょう。

 

 

「え？３m以上離れることあるの？」

 

 

あります。

今までの報告の中で一番離れていたのは

６mくらい

 

「自分の声も大変でしたが、
面接官の声が聞き取りにくくて困りました。

表情も全然見えませんから、
手ごたえもわかりません…涙」

 

オンライン面接だったら…

オンライン面接でも同じことです。

回線の不具合、乱れ、マイクの調子など
マスクは無くなりますが
オンラインの状況を整えることが必要になってきますね。

まとめ

どの距離も同じですが

「相手に声を届ける気持ちで」

発声しましょう。

 

「私なりに大きな声で話した」

ではなく

「相手に声を届けるには、
どのくらい声を出さないと聞こえないのか？」

という視点で努力・練習をしてください。

 

 

1人でやってもなかなか体得できないものです。

 

対面の面接練習も承っています。
下記申込URLからお問い合わせください。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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