知っておきたいビジネス用語3

ビジネス用語
使っていますか?

 

就活生として、社会人として

「知っておいた方がいいよ!」

という常識や言葉、
立ち居振る舞いがあります。

 

「ビジネス用語」
「カタカナ語」
というなんとなく雰囲気で覚えている言葉。

 

知らないと恥ずかしい反面、
使い過ぎても恥ずかしい💦

キチンと意味を理解し、
使う相手を見極めて

カッコよく使えるようになりましょう。

 

毎回3つずつ用語解説していきます。

参考文献からの引用をメインに、
わかりやすくかみ砕いて説明します。

 

・アカウンタビリティ

納得できる説明が必要


accountabilityのaccountは

「会計」や「取引」という意味があり、
本来は「会計の説明責任」を指すもの。

それが転じて、
「何らかの関わりのある人に対し、きっちりと説明をする責任を負う」

という意味の言葉として、
さまざまな場面で使われる。

 「説明責任」
この言葉…最近、聴くことが多くなりました。

似たような言葉で
「企業の社会的責任」(CSR)
があります。
混同しないように気をつけましょう。

《出典:超訳「カタカナ語」事典》

 

・アサイン

考えて振り分けること

一般的に、

ビジネスの現場で飛びかうアサインの意味は

「仕事を割りあてる」
「役職に任命する」
「部署に配属する」

という意味。

 

 

業界が変わると意味は微妙に違ってきます。

ホテル業界なら
「部屋割り」を指したり、

レストランなら
「予約客のテーブルの割り当て」など。

 

《出典:超訳「カタカナ語」事典》

 

﨑野のひとり言

﨑野はカタカナ語が超ニガテです。

初めて、「アサイン」を聞いたときのこと…。

「では、この後アサインし、後日ご連絡申し上げます」

と言われた時には…
『アサイン?アサイーは知ってるけどアサインは知らん』

と、戸惑いながらテキトーに返事をして
電話を切った瞬間ググっていました笑

『フツーに「振り分ける」って言えばいいじゃん』
と思った記憶がよみがえりました…苦笑

 

・アジェンダ

行動計画/検討課題

語源は

「なされるべきこと」

を意味するラテン語。

主に「会議で話し合うこと」といったような趣旨で使われる。

 

 

アジェンダを使う際に
気をつけてほしいのが「レジュメ」との混同。

似た意味を持つが、
全く異なる単語である。

アジェンダ:行動計画・議題 
レジュメ:要約・目次・まとめ

《出典:マイナビ ジョブ》

 

﨑野のひとり言

﨑野が「アジェンダ」を初めて聞いたときも…

余り良い印象は無かった。

ある経営者と打ち合わせをしていたのだが…
事あるごとに
「アジェンダ、アジェンダ」
と言っていて

話の文脈から
『検討すること、議題ってことね…。
じゃあ、「議題」って言えばいいじゃん!!』

って思ったわ…。

おかげで、話している内容が半分くらいしか頭に入らなかった。

ビジネス用語・カタカナ語
ってテーマで書いているけど

正直…
日本語で表せる言葉は
日本語でわかりやすく話してほしい。

一般のお客様はそう思っている。
(これは、接遇研修で受講生にお伝えしていること。)

 

カタカナ語を使う時の注意点

言葉の意味をちゃんと覚えて
使う相手を選んでほしい。

若いビジネスマン同志なら良いだろうけど
中高年なら微妙…。

もちろん、
おじさま方もシッカリと意味が分かって使っているなら問題ないです。

しかし…一般人にはご法度
(クレームになりかねない💦)

社内用語・業界用語についで嫌われます。

そこも覚えておいてね!

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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