100本記念 第2部 中学校編 その1

2020/06/21

100本記念 第2部 中学校編 その1

100本記念 特別編
﨑野のこれまでをお話します。
本日は 第二部 

 

 

こんにちは。
本日もお読みくださりありがとうございます。
ホンネで語る人財育成コーチ
﨑野 希実子です。

 

昨日は小学校編を
お読みくださりありがとうございます。

 

「なあに?」
というあなた
よろしければこちらもどうぞ♪

https://bizcom-kensyu.com/2020/06/20/celebration-100-blogs/

 

第二部
中学校編

 

中学校はごくごく普通の
荒れていない中学校でした。

当時のマンモス中学校は
一学年10クラス 400人以上だから
三学年で1200~1300人近く在籍していました。

うちの中学校はそんなに多くなく
また、
私の学年は60年に一度の丙午(ひのえうま)
だったので
人数が少なく
一学年240人くらいです。

(ちなみに、私は早生まれなので丙午ではありません)

この時代は
ドラマ ”今日から俺は!”の時代で

男子は短ラン又は長ランにリーゼント
女子のセーラー服は
上着の丈がめっちゃ短くて
スカートは長ロング。

さすがに竹刀は持っていないよ笑

 

という方々が幅を利かせていましたが
フツーの子の方が圧倒的に多かった。

 

よく、勘違いされますが
私は決してそちら側の出身ではなく
どちらかというと
そちら側から嫌われる
「歩く校則」
でした。

そんな私が一年生のある日

「ちょっと顔 貸しな!」

と、その手の方々のパシリH子に
人気のない廊下に連れ出され…

行ったらそこには
ドンくさい私でも知っている
2年生の怖ーいお姉さま方がいらっしゃった💦

『なんか、マズい…なんで?私、なんかしたか?』

「連れてきました!」

「おぅ、おめー、なに人のこと削ってんのよ!!💢」

「???」

「あ?だから、何、けずってたんだって言ってんだよ!」

「あの…すみません、『けずる』って何ですか?」

「は~ぁ⁈なに、かまととぶってんだよ!コラぁ💢」

『かまとと?わからん💦 
 マズい、言えない…』

「あの、〇〇さん、
本当にコイツでしたか?

 あの、コイツ全く
こういうのわかんないやつなんですけど…」

話を聴いていたら、
どうやら私がこの方々を
にらみつけたという誤解らしい…。

削るとは、『にらむ』ということがわかった!

この誤解を解かねば、
トイレに連れていかれるかもしれない…
ボコボコにされるかもしれない…。

まともに話して通じる相手じゃない!

「どうも、すみませんでした。
私の目つきが悪かったんですね。
つり目、キツネ目なもので、にらんだように見えたんですね。

決して、そのようなつもりはなく
先輩に嫌な思いをさせてしまい、すみませんでした!!」

90度のお辞儀!!

 

「先輩、こいつも反省しているようです。
ホントに、そんな奴じゃなく、ドンくさいので違うと思います」

『ありがとう!H子~ありがとう…』心の叫び!

「てめー気をつけろよ!次はねぇからな!!」

とぞろぞろとご退場…。

後からH子にお礼を言い
「気をつけな、あんた勘違いされるから」
とか言われて
真面目に大人しくしているのに何故だ?

と思った記憶がある。

それからは廊下で〇〇先輩を見かけたら
すかさず横に避けて立ち止まり

「先輩!こんにちは!!」

と大きな声でご挨拶すると
満足そうに通り過ぎていかれた…。

部活の先輩より怖かった~💦

一年生の幕開けがこれだから
どんだけ~って思ったけど
中学校の怖い話はこれでおしまい。

学校生活はとても楽しかった。

 

しかし、自宅は…恐怖政治

テストの成績次第で…
起き上がり小法師か

サンドバッグか…

 

 

家に帰りたくなかったな…

何回、死にたいと思ったことか…

真剣に死ぬ方法を考えた。

 

飛び降りたら楽かな?
でも、下に人が歩いていたら迷惑だし
つぶれたら汚いからイヤだ

風邪薬とが大量に飲んだらどうかなあ?
でも、吐いて汚いらしいし
中途半端に助かったらイヤだな

飛び込みも
膨らんでブヨブヨで
魚に喰われて気持ち悪いらしい…
いやだ(-.-)

必殺仕事人を見ながら
「これだ!飾り職の秀さんの方法が
 一番きれいだし苦しまなさそう!

でも、自分でやるのは大変だぞ。
やっぱり、きれいに楽に死ぬのは難しいんだ…」

という結論になり
死ぬのをやめて

「まず、デキる事は?
とりあえず勉強することか…」

となり、今も生きております。

何がそんなに嫌だったか?
死にたくなるほどつらかったか?

80点取ったら
「平均点は何点?大した事ねえな」

95点取ったら
「100点何人いた?
 簡単だったんだな。100点なんで取れなかった!」

褒められなかったな…。

60点台なんて取ろうものなら
はっ倒されて
罵倒された…。

母さんにね…。

テストの点数が引き金で
それ以外の話に火の粉は飛ぶ…

テスト結果についてより
それ以外についての文句や罵声がいやだった。

母親は、
父さんのことがキライだったので

性格が父さんに似ている
私のことが

ことあるごとにイライラしていたみたい。

父さんは
明るくて人懐っこい人だったけど
なーんにも考えない

というより
関心がない。
自分のことだけ…。

自由人だったわ~笑
だからイライラしてたんだろうな…母さんは。

 

あらあら、もうこんなに長くなりました。

中学校編
その2はまた明日

サクサク書けるけど
長いね(^^;)
適当にスルーしてください。

 

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