2020/09/30
就活生が「半沢直樹」を見るべき3つの理由
就活生は「半沢直樹」を見るべき!
その3つの理由
本日もお読みくださりありがとうございます。
オンラインで行う
個別就活塾Pentas
ホンネで語る人財育成コーチ
﨑野 希実子です。
「半沢直樹」
終わっちゃいました。
次の日曜日から
何を楽しみにすればいいのか…ハァ…溜息です。
最終回の視聴率32.7%でした。
YouTubeやネットフィリックスや
インターネットで展開される番組、情報が氾濫する令和において
驚異的な数字だと思います。
いろいろな年代に支持されていましたが
ダントツの支持層は
50~64歳
35~49歳
層だったようです。
(yahooニュースより)
というここまでの数字の中に
見るべき理由が2つ入っています。
就活生が「半沢直樹」を見るべき理由
① 令和最高視聴率を取る
面白いドラマであった。
単純に、面白かった。
大変、痛快であった。
勧善懲悪の時代劇を見ているようでした。
ということは、
今後、何かの話題でこのドラマの話が出るかもしれない。
職場の飲み会の時などに…。
見ていたら
「見てました!面白かったです!!」
って、言えるよね。
話を振った上司も
『お!コイツちゃんと見ていたんだ。うちの息子は見なかったけど…涙』
とか、思うかもしれない。
② 上司世代の気持ちがわかる!かもしれない
これからあなたが一緒に働く
おじさん・おばさん世代が
日曜日の夜9時に
いろいろ終わらせてTVの前でスタンバるドラマってそうそう無い。
ということは、
このドラマにはオジサン・オバサンを
熱くする何かがあるのだ!
と思ってほしい。
どこに惹かれて
見入っているかはわからない。
ただ、言えることは
あのドラマは
「正しいことが正しく通り
一生懸命が報われる」
ドラマであった。
③ 世の中の「理不尽」を学べる
学生であっても理不尽を感じることはあるでしょう。
しかし、社会に出たら
就職したら
そんなもんじゃない。
お金を払って通うところで感じる
理不尽なんか比じゃない。
次の環境は
お金を稼ぐ場所です。
責任は個人の責任とチームの責任
部署の責任、会社の責任と段々に大きくなる。
いろいろな大人の事情や
忖度やしがらみ…
ココにはあげられないようなこともあるかもしれない。
(作中にはいろいろありました)
そんな中で「仕事」をしていかなくてはならない。
その世の中の縮図が
ドラマの中で展開されている。
確かに大袈裟な表現や
現実にはあり得ない部分もたくさんある。
でも、大人はそんなことは百も承知で見ている。
なぜか?
世の中が理不尽だからこそ
「こうだったらいいな」
「半沢みたいになりたいな」
「少しでもこのように動けたら良くなるのかな?」
という想いで見ていると思う。
「大人は情けない」
と思う人もいるかもしれない。
確かにそうかもしれない。
だが、小心者の一般人としては
粛々と毎日をきちんと過ごし
職場と家族とお客さまのために働く。
だからこそ
ドラマの中の
半沢のセリフ一つひとつが
「そうだ!その通りだ!」
「上司、聞いているか?」
「政治家!見ているか?」
と思いながら見ているんだと思う。
それを、感じてほしいと思う。
私は
職場のコミュニケーションの研修に行くとよく言われる。
「若い子が飲み会に参加してくれないんですよ」
「何を話したらいいのか…会話が続かなくて」
「みんな何に興味があるんでしょう?」
と聞いてきます。
優しい先輩たちですね。
気を遣う上司ですね。
羨ましいですよ。
私が新入社員の時は
だーれも気を遣ってなんかくれません。
若い者がひたすら気を遣っていました。
いろいろな職場があると思いますが
研修講師の私を呼んでくださるような
職場の方々は
新入社員のことを大切に思っています。
なのでね、
皆さんも少しはイメージして
予備知識を入れてください。
上司世代と同じ
あなたのお父さんやお母さんは何が好きですか?
どんなことに興味を持っていますか?
好きな歌は?
食べ物は?
スポーツは?
どんなことに疑問を持っていますか?
嬉しいことは?
悲しいことは?
嫌いなことは?
まずは身近なところからリサーチしませんか?
相手のことを知っておくと
職場に入ってから
楽ですよ。
◆◆◆◆今日のポイント◆◆◆◆
上司世代のことを知ろう!
それには「半沢直樹」が一番
相手のことをリサーチしておくと
職場が愉しく楽になる
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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