面接は面接でも…
集団面接ってやったことありますか？

 

 

こんにちは

就活内定請負人

強み発掘！就活アシストコーチ

オンライン＆１：１対面で行う

個別就活塾Pentas（ペンタス）

﨑野 希実子です。

本日もありがとうございます。

 

さて、今日は
集団面接練習会の様子です。

 

そもそも、集団面接とは？

集団面接とは、
複数の就活生（3～５名）が同時に受ける面接です。

面接官は一人の場合も複数人の場合もあります。

全員に対して
同じ質問が投げかけられることが多く、
自己PRや学生時代に頑張ったことなど定番の質問が多い傾向があります。

個別面接と大きく違うところは、
他の就活生の受け答えを目の当たりにし、
他の就活生の前で受け答えをする点です。

集団面接の対策ポイントはこの点に大きく関わってきます。

出典：マイナビ

なんでやるの？

個別面接の対策をしてくる学生は多いのですが…

集団面接の練習をしてくる学生は少なく
（人数が必要なので、出来ないことも多い）

イレギュラーな状況下において
素の状態が出る可能性が高いのが特徴です。

集団面接を行う企業の利点は

・１回の面接で複数人数をこなすことができる。

・基本的なマナー、立ち居振る舞い、クセなどを同時にチェックできる。

・複数の中でのコミュニケーション力を見ることができる。

 

他にも企業が意図することはありますが
ここの部分が一番、
就活生にとってキツイ部分です。

どんなことするの？

質問は一般的な内容です。

・志望動機
・ガクチカ
・自己PR
・入ったらどんな仕事をしたいか？
・10年後はどんな社員になっていたいか？

 

など、難しいことは聞かれませんし
人数がいるので深掘りもされません。

「なーんだ、簡単じゃん！」

って思ったあなたは…甘いですね。

 

複数の就活生がずらりと並ぶんです。

優秀な学生はさらに優秀に見えますし

そうではない学生は…

悪目立ちします。

 

いつも以上に

「出来ていない」

ことが目立つわけです。

 

これは、オンラインでも同じことです。

 

 

他の人が話しているのを聞いている自分の表情

他の人の志望動機の熱量と

あなたの熱量の違い…

 

 

他の人の企業研究や時事問題への関心の深さ

「わたし…足りてない…」

 

と気づいたときには

 

「はい、今日はお疲れ様でした。結構ですよ」

終了です。

今日のメンバーは…

札幌から２名
京都から１名

の３名で行いました。

 

 

ちょうどよかったですね。

Max６名と思っていましたが
３名をきっちり、みっちり指導できたので

大変 有意義な時間となりました。

やってみての感想

「対面の面接よりも数倍緊張しました。
こんなに言葉が出てこないなんて想定外です。
考えていたより、全然話せなくて…」

（って、本人は言っていますが…そんなこともなかった）

 

 

「他の人の話が興味深くて…すごく勉強になりました。

私が全然知らない、
興味をもったこともないことを知ることができました。

他大学の人の話を聴くのっていいですね」

 

 

「他の人の視点が違って勉強になりました。
各々の興味をもったニュースが、
その人の研究に近いことが多いなって思いました。

あと、

他の人が話しているのを真剣に聴いていたら
質問を忘れてしまったので、
気をつけないといけないですね…」

 

 

と、各々の気づきと反省を教えてくれました。

面接練習で得るものって？

模擬面接をすることによって

想定された質問に対して
しっかり考えることができます。

 

例えば、ガクチカであれば…

 

 

 

❑自分の大学生活の中で頑張ったことって何かな？

 

❑失敗したことや克服したことってどう言えばいいかな…。

 

❑目立ったことが無いな…地味なことばかりだけど、どうしよう…。

 

 

など、事前に話す内容を整理し、
用意しておくことができます。

 

受ける企業にあった内容を
考えておくことができます。

 

例え、上手に言えなくてもいいんです。

 

練習の時に
自分の得手不得手を確認して
どうしたらスムーズに話せるか？
言いたいことが取っ散らからないか？

知識は足りているか？

相手の意図していることが話せているか？

それを分かることが大切です。

 

勉強しても、

テストを受けなければ
本当に覚えているのか
できるようになったのか

わかりませんよね？

 

それと同じことです。

 

やってみて、直す。

やってみて、思い出す…。

答えてみて…変だったら
自己分析をしてみる。

 

そうするうちに
自分の言いたいことが言えるようになります。

 

練習で出来ないものは
本番ではできません。

 

練習のし過ぎも良くないですが

全く練習しないで挑むのは無謀です。

 

直すべきところは必ずあります。

 

 

それではまた～(^^)/

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

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