これを最終面接でやると落ちる可能性大 ワースト5

最終面接は
これまでの面接とは違います

 

こんにちは!
本日もお読みくださりありがとうございます。

 

さて、前回は

これをやると1次面接で落ちるワースト3

 

をお送りしました。

 

本日はその続きです。

3次面接
または
最終面接・採用面接の時にやってはいけないこと

これをやると

「落ちる可能性が大」になります。

 

1.ビビり過ぎは良くない

仕方がないけどね…

 

だって、自分の両親より
年上の面接官や

企業の役員なら
自分のおじいちゃんくらいの年齢かもしれない。

 

そんな話したことのない年齢層の
ちょっと しかめっ面のオジサンたちが

横一列でずらりと並んでいる…

 

 

どこかの最終面接なんて

コの字型で就活生を囲んでいたらしい…

怖いわ…💦

 

と、気持ちはわかるけど

そこは頑張らなければいけない!

 

当然、笑顔で丁寧に受け応える。

 

でも…必要以上にビビる必要はない。

 

イジメるために呼んでいるわけではない。

(たまにあるけどね…(-_-メ)
そんなところはこっちから願い下げだわ!)

 

基本的には

『どんな子が入ってくれるのかな?』

『うちの社風に合いそうかな?』

 

というところを見ているのであって

あなたの粗探しをしているわけじゃない。

 

最終面接まで来た自分に自信を持って臨んでほしい。

2.具体的に「どう働くか?」のイメージができていない

 

ここに来るまでも
当然、調べてきていると思うけど

 

最終面接において

準備不足

は許されない。

 

『まあ、このくらいで何とかなるっしょ』

 

と思って社長の名前を忘れていたり

 

公務員なら

当たり前のことがわかっていないのは致命的

 

例えば…

転勤についてや勤務地がどこなのか?
希望省庁の出先機関がわからない

など、初歩的な準備不足は許されない。

 

「あなたが採用になって、
『明日、出勤してください』
って言ったら
あなたはどうしますか?」

 

「採用されたあなたが、
いま、うちのお客さまに会ったらどうしますか?」

答えられる?

3.素直じゃない

最先端の企業はどうか知らないけど

一般的な企業や
公務員試験なら

新人に期待しているのは

「元気・素直・明るさ」

これは必須条件と思ってほしい。

 

細かいことを言えばその後には

誠実・自立・主体性・協調性・スキル・将来性と続く…

 

「素直さ」

というのは、仕事をする上でとても大切。

 

入社したら、
先輩・上司から
毎日たくさんのことを教わる

 

先輩・上司の時間を
めちゃくちゃ使わせてしまう。

それは、とてつもない負担と責任を彼らに課している。

 

だから、教えてもらう新人は

素直な気持ちで吸収してほしい。

感謝して受けてほしい。

 

注意されたり、叱られても
ふて腐らないで

『そうか、自分はそこが足りないんだ』

と一旦は素直に聞いてほしい。

 

それがあなたを成長させるし

先輩・上司から愛される社員となるだろう。

 

また、素直な気持ちは

お客さまに対しても必要な気持ち

 

お客さまから教えていただいたこと
良いことも
お叱りも

素直に聴けないと
成長はない

 

仕事に対して
素直で真摯に向き合う気持ちが見られている

 

面接でも
困った質問に答えるときほどボロがでる。

あなたの本性が出てくる…

 

4.謙虚さがない

 

素直さと似ているんだけど…

 

あなたがどんなに優秀でも

いま、あなたの前にいる方々は

あなたが生まれる前から
その仕事に就いていて

その組織のために尽力してきている人たち

 

国を支えてきている人たちなんですよ。

 

だからね、

謙虚な気持ちで受け答えできなきゃおかしいよ。

 

上っ面の謙虚さなんてバレますから。

 

『私は賢くて優秀。
このくらいのところに入れなくてどうする?

オジサンのいうことなんて
なんか古臭い…
なんで、
私がこの程度のところを受けるのに苦労してるの?』

 

 

 

なんて、ちょっとでも思っていたら

言葉の端々にそのニュアンスが出てくる。

 

それを彼らは聞き逃さないと思うな…

 

私なら聞き逃さない

 

5.『本当に、うちのこと好き?親しみを持っているの?』

最終面接の面接官たちにとって

自分達が一生懸命に育て上げてきた会社(組織)です。

自分達が命をかけて奉仕・貢献している公務の職場です。

 

『自分達の仕事を好きでいてくれる人と一緒に働きたい』

 

そう思うことは
当たり前のことだと思いません?

 

そこの気持ちが足りないと

準備不足になるし
謙虚な気持ちも無いでしょうね…

 

全てはここから始まっているのでは?

 

「本当に、この会社(この仕事)が好きですか?」

 

まとめ

よく、最終面接は「相性」だと言われています。

 

一次・二次の関門を突破しているのですから

 

あなたのスキル
これまでの経験は

この組織で

「使えそうだ」

と判断されているのです。

 

あとは…

この人と働きたいか?

ということです。

 

自分たちと一緒に働いてほしい
性格・人柄
か?

を見ています。

 

ある官公庁の方の言葉です。

「私、
昨年まで最終面接試験の試験官をしていました。

 

最近の学生は、両極端ですね。

一分の隙も無く完全武装の学生か

全く無防備で用意していない学生

 

準備不足は志望度の低さでもありますから論外ですが

余りに準備万端も…

 

何を訊いても

立て板に水で饒舌に話されますと

『どこまでが本当のことなんだろう?』

『本心はどうしたら聴けるだろう?』

と考えてしまいます。

 

こちらとしては

本人の言葉で
本人の頑張ったことや苦労したことをきいて

『この子と一緒に働きたいな』

と思える学生を採用したいんですよ…」

 

余り作り過ぎず

あなたの良さをだしてください。

 

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