入社して半年 経ちましたね。そろそろ、独り立ちを求められていませんか?

2021/10/04

入社して半年 経ちましたね。そろそろ、独り立ちを求められていませんか?

慣れてきた頃に
行き違いもよく起こる…
遠慮せずに確認しよう!!

 

本日もお読みくださりありがとうございます。

 

オンライン&1:1
個別就活塾Pentas

就活内定請負人
﨑野 希実子です。

 

早いもので10月ですね~
「秋」真っ盛りです。

 

今日は卒業生に
出そう出そうと思っていた

ハガキを出せたのでちょっと満足。

 

 

「美味しい季節」

って…

 

私は
どんだけ食いしん坊なんだ?笑

 

慣れってコワい…

 

新入社員は勤め始めて

半年が過ぎましたね~💦

 

我がPentasの今年の卒業生も
入社半年を迎えました。

 

 

 

さて、一般的な新人さんなら…

 

何とか、職場にも慣れて
上司や先輩の名前と顔が一致して

何となくのクセや特徴がわかってきた頃でしょうか…?

仕事の流れや
毎月やらなきゃいけない事
毎週やらなきゃいけない事

毎日の報告連絡相談に、
準備や後片付け‥‥スムーズに出来るようになったかな…?

 

本人にとっては

『まだ、半年』

 

なんですけど…

 

多分…

大手と公務員以外の

中小企業や支店などの
上司・先輩の立場から言えば

 

「もう、半年」

 

なんですよ。

 

上司・先輩の立場からすると

新人のあなた

という特別扱いではなく

 

 

もうそろそろ
独り立ちしてくれるよね?

 

という期待と

親しみから来る慣れが出てきます。

 

 

勿論、頭ではわかっているんですよ。

 

『まだ、半年だからな…』

 

って…

 

 

だけど…

毎日をその組織の中で
数年~十数年
同じ仕事をしていると

業務の煩雑さを特別だと思わないので

 

『もう、このくらいは言わなくてもわかるだろう』

『この前、教えてちゃんとやっていたから次も出来るはず』

『うちの仕事の流れくらい覚えたよね』

 

という感じになってきて…

 

おまけに半年一緒にいるもんだから

 

うちの社員

 

になってしまい

『身内だからわかるよね』
的な慣れが出て…

 

指示・命令が雑になってくるんです。

 

 

これ、新人にとってはなかなかツラい…。

 

今まで細かく指示していてくれたのに

ある日突然
(本人にはそう感じる)

「これ、やっておいて」
「ここにアポ取っておいて、わかるでしょ」

的な指示になってくる💦

 

メモを見ると…
『いやいや、
アポって誰が行くとか
用件も書いていないし…
日にちだけ書かれても…』

 

そんな雑なメモも飛んでくる。

 

で、確認しようとすると

「え?書いていなかった?」
とか

「前回と同じだよ」
とか返事として役に立たない返事が返ってくる…

 

でも、失敗したら
間違えたら

 

「なんできちんと確認しないんだ!」

って言われるんですよ。

 

何となく、質問しづらかったり

「当たり前のこと聞くな!」

って空気感だったり…

ちょっとツラくなっていませんか?

 

なので、

上司の顔を立てつつの
確認の仕方を伝授いたします。

 

 

5W2Hを瞬時に判断する

 

ここでは、
あなた自身が成長していると仮定しています。

 

 

指示・命令を受けた時

新人研修でよく言われる
5W2H
What・Why・Where・When・Who
How・How much

瞬時に考える必要があります。
(ここができていなければ、それはあなたの問題です)

で、入っていないものについてその場で確認しましょう。

 

先ほどのアポ取りの場合なら…

「恐れ入ります。
この、アポイントメントについてですが、

今回の目的は
先日の~~の打ち合わせでよろしいでしょうか?

(そうだ)

課長の他に誰か同行なさいますか?

(あー、△△君と行くんだ)

 

はい、△△さんですね。

次に、このお日にち以外に
課長のご都合が悪い日程や時間帯はございませんか?

(うん、来週なら火曜日と水曜日が出張だからそれ以外は大丈夫だ)

では、それ以外のお日にちでしたら
何時でもよろしいでしょうか?

(うん、午前でも午後でも、あちらに合わせるよ)

ありがとうございます。

他に、何か〇〇様にお伝えすることはございませんか?

(特にない。よろしく言っといてくれ)

かしこまりました。

復唱します…」

 

最後は必ず復唱しよう

勿論、
メモすることは大前提ですが

 

 

基本中の基本は

その場で復唱すること

です。

 

 

これ、新人研修では
必ずお伝えしているのですが

時間が経つにつれて
ほとんどの人がしていません。

 

で、

これをしないことでトラブルに巻き込まれるんですよ。

 

「〇〇と言っただろ?」

「聞いていません」
(こんな言い方はダメだよ)

 

「サンルートと言ったはずだ」

「サンコートと聞きました」

とか…

 

こんなこと、時間が経ってしまったら
どちらが本当なのかは

わかりません。

 

こんなやり取りは疲れます…。

 

確認をする、しない

確認の仕方次第で

「ポンコツ新人」

 

になってしまいますから

くれぐれも質問の仕方には気をつけてくださいね。

 

あなたの評価が上がる
確認の仕方を身につけましょう!!

 

その場で復唱するとこんなメリットがある!

 

・相手は指示命令がきちんと伝わったことを確認できるので安心する

・相手は相手の言ったことが間違っていた場合に気づくことが出来る

・自分は聞き忘れ、確認忘れに気づくことが出来る

・自分の聞き間違い、書き間違いに気づくことが出来る

・言った言わないの不毛な問答が起こらない

 

 

新人研修で行ったことを
キチンと実践していたら回避できることがたくさんあります。

 

コロナ禍なので
対面研修ではなく
e-ラーニングの研修も多かったかもしれません。

 

時間のある時に
もう一度、視聴し直してみませんか?

それでもちょっと不安なら…

受け応えや質問の仕方に困っていたら…

相談してください。

 

企業の
コミュニケーション研修を任されている

﨑野がお答えいたします!

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

 

 

友だち追加

 

 

 

オンライン個別就活塾Pentas
就活内定請負人
イイとこ見つける就活アシストコーチ
接遇マナーインストラクタ

﨑野 希実子
050-5359-0828