2022/02/20
面接練習って、何回くらい必要?
「面接は何とかなるでしょ」
とは…いきません。
平均、何回くらい練習が必要だと思いますか?
本日もお読みくださりありがとうございます。
オンライン個別就活塾Pentas
イイとこ見つける!就活アシストコーチ
﨑野 希実子です。
今週は、
新採用職員フォローアップ研修の準備と
面接対策と職場のコミュニケーションについての打合せ
パーソナルコーチングの面談を2名
就活相談が1名と
動画収録への参加など…
大変、充実した1週間でした。
何かしらお役に立てているようで嬉しいです。
面接練習ってどのくらい必要?
さて、本日は
「面接練習ってどのくらい必要?」
ですが…
あなたはどのくらい必要だと思いますか?
当たり前の答えですが…
その人によりけり
です。
ただ、ぶっつけ本番で行っても
良いことはありません。
自己嫌悪に陥るだけです。
最新鋭の部隊に
竹やりで戦いに行くようなものです。
無謀なのでやめましょう。
平均的な回数
では、具体的に何回くらい
面接練習をしたのか
昨年の個別就活塾Pentasの塾生10名を見てみましょう。
面接練習1~2回で合格…2名
(公務員試験)
面接練習6~8回で合格…6名
(民間企業・公務員試験2~4社内定)
面接練習3~4回で不合格…2名
(公務員試験)
2021年に内定をもらった塾生の平均練習回数は
1人…5.25回
受けた企業・官公庁の数で考えると
1企業・官庁…2.6回
平均値は昔から変わらないが…
これは、
東京アカデミー時代~
独立して4年間の通算11年間
延べ、200人強
1人当たり、同じくらいの回数を要しています。
(東京アカデミー時代は、
1人1官庁3回が目安で実施。
どうしても難しい学生は5回くらいやっていました)
面接練習
受ける企業・官庁1か所に付き
3回は必要。
3か所受けるのであれば、
3回×3か所=9回
は考えておく必要があるということです。
「均等に3回ずつ必要か?」
というわけではなく…
面接練習を重ねるうちに
コツをつかんできますし
調べて用意しておくこともわかってきます。
自分が答えに詰まる質問や
その質問に対する答え方も身に付いてきます。
なので、受ける企業・官公庁が増えてくると
受け答えがスムーズになってきますから均等ではありません。
回数の違いは下準備の量
練習回数は
1企業目:4回>2企業目:3回>3企業目:2回
という流れが多くみられます。
あと、Pentasに入塾した時点での
本人の下準備の量
によっても必要回数は変わってきます。
この下準備の量は
目指す職種や企業・官公庁の知識は勿論のこと…
自分のことをどのくらい把握しているか?
学生時代にどれだけの経験を積んできたか?
自分で考えて行動する癖をつけてきたか
コミュニケーション力があるか?
アルバイトは何を考えてどのように働いたか?
周りとの関係を大切にしてきたか?
疑問をもって生活してきたか?
等々
それまでの本人の考え方
・生活の仕方で必要回数は変わってくるようです。
民間企業ねらいと
公務員志願者では
この下準備に相当差があります。
その件については次回のブログにて…
本日のまとめ
面接練習の必要回数の目安は
受ける企業・官庁1か所に付き
平均3回は必要。
練習回数の推移は
1企業目4回>2企業目3回>3企業目2回
と減っていく。
しかし、本人の今までの生き方
ものごとへの取り組み
周りへの興味などの
下準備の量によって
必要回数は変わってくる。
目指すところに入りたければ
早めの対策を講じましょう。
土壇場になって慌てても
余りいい結果にはなりません。
筆記も面接も同じくらい大切です。
面接試験は決して何とかなりません。
何から始めていいかわからない方は
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本日も最後までお読みくださりありがとうございました。
オンライン1対1個別就活塾Pentas
イイとこ見つける!就活アシストコーチ
﨑野 希実子
050-5359-0828