公務員面接は人物重視 筆記試験を合格した後では遅すぎる!

とかく、公務員を狙う人は
筆記ばかり勉強するけれど…
その後を準備していない人が多すぎる事実

 

本日もお読みくださりありがとうございます。

 

オンライン個別就活塾Pentas
イイとこ見つける!就活アシストコーチ
﨑野 希実子です。

 

2/23-26 所用があり函館に行ってきました。

豪雪のあとだったので
行けるかどうか心配でしたが…

札幌→小樽→余市→岩内→黒松内→長万部→函館

ルートはとてもスムーズでした。

小樽→黒松内まで
元々、雪深い地域のせいか
除雪が行き届いており
全く通行に支障がありません。

助かった!

函館は積雪も少なく
「雪が無くていいね」

なんて言いましたら
「これでも多いほうだよ」

と言われ…笑

札幌の雪を分けてあげたくなりました。

ラッキーピエロ総本店

 

さて、先日のブログで

面接練習には下準備が必要
と話しました。

そして…

民間企業ねらいと
公務員志願者では
この下準備に相当差がある

ということも書きました。

 

今日はその

「下準備とは何か?」

という点についてです。

 

公務員試験は筆記試験に合格する必要がある

ご存知のように
公務員試験は筆記試験に合格しなければなりません。

そして、その筆記試験は
ちょっとくらいの勉強では合格できない
なかなか難しい試験です。

試験対策には(受ける試験にもよりますが…)

6ヵ月~1年くらい必要です。

 

 

そのための予備校もありますから
時間と予算が許す限り
上手に使うことをお勧めいたします。

 

独学受験者の特徴

とは言え、独学では絶対無理なのか?

というと、そうではありません。

 

﨑野のところに問い合わせてくださるのは

独学で受験勉強をして筆記試験に合格した方々です。
または、公務員へ転職したいといって
中途採用試験合格の方もいます。

 

ですから、
独学では絶対に一次を突破できない
とは言えないのです。

 

しかし…
独学の方に多いのが

受験する試験数が少ない

という傾向があります。

 

理由を聞くと

「合格しても行く気が無いから」
「興味がない仕事なので…」
「今の仕事がありますから。そんなにたくさんも受けられません」

やむを得ない事情もありますが…

受験できるのに受験しないのは
勿体ないですね。

 

行く気が無くてもいいんです。

滑り止めでいいんです。

 

あくまでも

試験慣れ
一次を突破したら

面接練習

になるからです。

 

 

昔、東京アカデミーで教務をしていた時には

「試験日が重ならなければ、いくつ受けてもいい」

と指導していました。

とは言え、
元々の試験日が重なるということと

大卒レベルになると
専門試験の科目が違うので

そんなにたくさん受けられるわけではありません。

 

だからこそ
「試験日が重ならなければ、いくつでも受けたほうがいい」

ということです。

本番の試験で練習を重ねていく感覚です。

 

筆記試験に合格しなければ
面接試験までたどり着きません。

たった1つの本命面接だとしたら

緊張はMAXでしょう。

 

そうしたら

口は乾くし
舌は動かないし
心臓はバクバクいってるし
頭はボーッとするし…

面接官の言っている質問も良く聞こえませんよね。

 

おまけに…

公務員を目指す人たちは

真面目で
いい加減なことが言えなくて

どちらかと言うと
コミュニケーションが得意じゃない…

口下手な人が多いような気がします。

 

なのに…

面接練習もしていない…。

 

これでは、入る試験も入りません。

筆記の勉強ばかりして自己分析や官庁研究をしていない

そして、決定的なのが

自己分析も官庁研究もしていない

ということです。

 

筆記試験に合格することだけで頭がいっぱいで

自己分析をしていない

官庁の仕事内容やその特徴などを把握していない

求める人材を考慮していない

そんな人がたくさん居ます。

 

臨機応変な人ならいいんです。

何とかなります。

 

しかし、前述したように

真面目で
その場に合った対応に時間がかかり
正確に答えを出そうとする人…

深掘りされたら口ごもる人

後は…
公務員は楽そうだから…と思っている人は

 

たった2週間で
(もしかしたら10日間ほど)

面接をクリアできるほど

甘いものじゃない。

 

まとめ

なので、
これから公務員試験に申し込みをする方は

その仕事がどんな仕事で
どんな人物を求めていて

どんな面倒なことが起こりうるか?

災害時は?
国際情勢の緊張下では?

そもそも
地方自治体なら
その市町村の財務状況は?

国の役割
都道府県の役割
市町村の役割

各々の役割の中で
出来ることと出来ないことがあります。

その役割での働き方を認識していないと
入庁した後に

『こんなはずじゃなかった…』

と思うこともあるかもしれません。

 

ちゃんと調べておきましょう。

 

国家公務員説明会リンク

 

北海道職員の仕事リンク

 

札幌市職員採用リンク

 

説明会に参加して
仕事内容を把握し

自分の強みや
やりたいことを整理しておきましょう。

OB/OG訪問もした方がいいです。

 

民間企業を受ける就活生なら

そのくらいは用意して
エントリーシートを出しますからね…。

だって、ESには志望動機の欄がありますから。
通常の就活生は

最初に自己分析

その後、
業界研究・企業研究・OB/OG訪問

それから
ES作成→提出

の順番です。

 

 

公務員の最終合格を得たいのであれば

 

一次合格してからではなく

 

申込書を出す前に
志望官庁の仕事内容と自分の特性を鑑みてください。

 

自己分析をしていない方は
一度、ご相談ください。

 

 

何から始めていいかわからない方は
お気軽に公式LINEアカウントからお問い合わせください。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございました。

 

 

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