初めて就く仕事は
人生を左右するかもしれません

 

就活生のみなさんへ

選考は進んでいますか？

 

「内定もらえたらどこでもいい」

「やりたいこととか無いし…、給料もらえればいいよ」

「残業が無くて、有給が取れればいい」

 

「もう‥就活、疲れた。バイトでいいかも…」

 

など…投げやりになっていませんか？

 

その考え…もったいないです。

 

新卒カードは一度きり

そして、初職はとても重要なのです。

 

今日は日経新聞に載っていた

「初職が非正規、有配偶者３４％」

という、記事について…

 

 

５月２３日（月）日経新聞Women‘ｓトレンド

 

現在、
非正規雇用で働く女性のうち

最初に就いた職が
正規雇用か非正規雇用かで

配偶者の有無に大きな差があることが、連合の調査でわかった。

 

 

というのが載っていました。

 

 

なかなか、興味深い記事です。

 

調査は2022年2月にインターネットで実施。

全国の20～59歳の
非正規雇用で働く女性のうち、

配偶者のいる500人と
いない500人の合計1000人の回答を分析。

 

	初職が 正規雇用	初職が 非正規雇用
配偶者がいる	63.6％	34.1％
子どもがいる	57.7％	33.2％

 

　　

国立社会保障・人口問題研究所の15年の調査では

結婚の障害として最も多く挙げられたのは

「結婚資金」

 

 

連合の総合政策推進局長の
井上久美枝さんによると

「非正規で働き始めると
正社員になかなかなれず、
結婚資金をためるのも難しい」と指摘。

そのうえで、

「男性の非正規労働者も増え、
正社員の賃金も減少する中で
パートナーに安定した収入を求めるようになっている」と話している。

 

との記事でした。

 

 

なかなか…考えさせられる記事です。

 

 

 

別に、「結婚しなさい」

なんていうつもりはありませんが…

 

結婚したいと思っている人にとっては

覚えておいてほしいことです。

 

なぜ、「少子」なのか？

 

そして、
『どうして少子が改善されないのかな？』

って考えた時に…

このことも影響していることでしょう。

 

非正規での就職が増えてしまうと…

 

給料が低い

👇

貯金ができない

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給料が上がらない

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生活が安定しない

👇

結婚したけど…

👇

お金が貯まるのを待っていたら高齢出産の年齢…

👇

教育費…かかるから一人で手一杯

 

になるかもしれません。

 

人生設計も考えてみよう！

 

その可能性を
少しでも低くするには

 

初職を大切にして

ちゃんと正社員を目指しましょう。

 

初職は賭けである

 

ピーター・ドラッカーの言葉です。

 

 

どんなところに勤めるか

どんな待遇で働くか

どんな人と出会えるか？

勤めたところと雇用形態で
自分の未来が変わっていく…

賭けですね…。

 

だからこそ、
10年後の将来を考えて選びたいですね。

 

転職するにしても
正社員としての実績を携えて転職すると

収入増の転職になるでしょう。

 

その逆は
何も考えずに
「こんなはずじゃなかったから」
と、簡単に辞めて転職を繰り返したり

アルバイトばかりをしていても
「職歴」
とみてくれるところはほぼ無いので…

収入減の転職になるかもしれません。

 

若いあなたは
「老後」なんて考えられないでしょうが…

いつ頑張るか？

で、あなたのこれからが
決まってくることだけは覚えておいてください。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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