2022/09/14
先輩からのメッセージ T.Kさんより
T.K先輩からのメッセージ
2022年8月
北海道職員一般行政に合格しました。
不安だらけの公務員浪人でしたが
いまはホッとして
資格試験の勉強とアルバイトに勤しんでいます。
私は、コツコツと勉強することが得意です。
1年目の公務員試験は…
大学での有料講座を受け
コツコツと努力し
受けた筆記試験を全て合格しました。
しかし、ほとんどの1次面接で落ちてしまいました。
人間性が社会不適合であると感じ、
ひどく落ち込みました。
落ちた原因を知りたかったので
﨑野先生の個別相談を申し込みました。
﨑野先生は
面接での受け答えや、
公務員への志望動機、
官庁についての知識などを
根掘り葉掘り聞いてきました。
そこで言われたことは…
・自己分析と企業(官庁)研究の甘さ。
(全然、足りなかったらしい…)
・面接対策のミスマッチ
(YouTubeや面接対策本でやったつもりになっていた)
・自分の「就活の軸」が無い
(「カッコいいから」「憧れ」で終わっていた)
・自己理解が無く
「自分の武器(ウリ)」と目指した官庁が合っていない
など…散々言われました…涙
でも、全て思い当たることばかりです。
それまでの自分は、
自己分析はやらずとも、面接カードの記入時や面接時に考えておけばよいと思っていました。
面接も「数を打てば当たる」と考え、
企業(官庁)研究をおろそかにしてしまいました。
それゆえに、
自分の軸と企業・官庁の軸とのミスマッチが起き、
面接で失敗してしまうことが多かったです。
講座では、
自己分析や企業(官庁)研究を早い段階でアドバイスをいただきながら行ったことで、
自分の「就活の軸」を明確にすることができました。
講座を受講したことで、
自己分析で知ることができた自分の個性を武器として、
自分の軸に合った就職活動に臨むことができました。
自分の主観にとらわれて
独りよがりの就職活動に陥るのではなく、
第三者の評価に向き合うとともに、
面接をする相手の立場に立って、
面接で自分の魅力を引き出せるかがカギになると思います。
そして、就活を通して自分が変化しました。
ものの見方・考え方が180度変わりました。
これまでは物事について深く考えず、
自分の直感だけで行動をしてしまうことが多くありました。
1回目の公務員試験において、
「楽しそう」、「かっこいい」
という直感だけで受ける企業(官庁)を選んでいました。
しかし、
Pentasの受講生になってからは、
就職活動だけでなく、
何事に対しても、直感に頼るのでなく、
一度立ち止まって、
広い視点から考えてから行動するよう心掛けるようになりました。
人間関係においても、
積極的に多くの人と関わって、
多様な価値観を吸収してきたいという意欲が生まれたことは、
内気な私にとって大きな変化です。
受講して本当によかったと思っています。
2022年8月26日
北海学園大学
法学部
法学科 卒
T.K