面接試験の倍率…知っていますか？

 

ブログをお読みくださりありがとうございます

オンライン就活希望塾Pentas
﨑野　希実子です。

 

今日は、面接試験の倍率についてです。

 

秋の公務員試験一次結果が続々出ています

 

一次合格の皆さん、
一旦、おめでとうございます。

 

 

「一旦」

 

という、嫌な言い方をしたのは

２次試験、３次試験を突破しないことには

本当のおめでとうではないからです。

 

 

１次合格をしても

２次の面接で必ず何人か落とされます。

 

 

でも、結構みなさん、楽観的です。

 

２次面接の倍率をご存知ですか？

 

平均２~2.5倍

秋は、高めのところも多く3~４倍も普通にあります。

（これは、
春の試験に落ちた人たちが、
秋試験があるところを受けていたり、

　採用人数が少ないなどの理由があります）

 

試験によっては５~６倍というところも!!

 

 

ということは、

少なくても、
2人に1人は落ちたり

４人の内、
３人が落ちることもあるということです。

 

それだけ落とされるのに

あなたはどれだけの
面接試験対策をしていますか？

 

 

「面接が通るならどこでもいい」

「一次通ったら何とかなるでしょう」

「〇〇さん家の□□君でも公務員になれたんだから、うちの子も大丈夫でしょう」

 

なんて、簡単に考えていたら

落ちますね‥‥。

 

それは、今まで私が見てきた公務員受験生の傾向をみれば明らかです。

 

一次合格した試験はいくつありますか？

 

ましてや、一次合格している試験が

１~２か所しかないとしたら…

 

面接対策もせずに、ほぼぶっつけ本番で

本試験に挑んでも

合格の確率はとても低いでしょう。

 

 

そうかと言って、
１回や２回の練習をしても

入るものではありませんが…。

 

 

落ちたらどうしますか？

来年も受けますか？

その覚悟はありますか？

 

公務員試験の浪人ってどうなの？

 

「公務員浪人って、不利ですか？」

というお問い合わせをいただきますが

ハッキリ言って

 

「まったく関係ありません」

 

とお応えできます。

 

私は、公務員浪人をして

合格していった多くの学生を送り出しています。

 

 

 

「独学で公務員試験に合格できますか？」

と質問をもらうこともあります。

 

この質問に関してですが

筆記試験は、合格できる学生もいます

（最近は増えています）

 

しかし、独学で筆記試験を突破できる人は、

面接はプロの手を借りたほうがいいでしょう。

情報が少なすぎるからです。

全てを、独学で突破しようとすると、

余計に一年かかるかもしれません。

 

 

これは、過去に私のところに来た

学生たちのいきさつを聴いているから言えることです。

 

「公務員にでも…」なんて、簡単になれるもんじゃない

 

民間就活の厳しさはクローズアップされていますが

 

公務員試験は
予備校に入る人が多いので

独りで勉強している人の情報量が極端に少なく

結果、
一年間の努力が水の泡になってしまうことが多いようです。

 

 

いままでの受験を振返ってみてほしいのですが

 

高校受験も

大学受験も

塾や予備校通って合格していますよね？

 

であれば、

公務員試験の対策として

どこかでプロの力を借りたほうがいいということです。

 

勉強に自信が無ければ予備校ですし

 

『勉強は大丈夫！過去問を解いたら何とかなりそう！』

という方であれば

面接対策はプロに任せた方がいいでしょう。

 

 

「お金がかかる…」

 

という人がいますが

 

生きていくということは

必ずお金がかかります。

 

どこに、どのように上手に使うか？

お金は大切なものだからこそ

賢く有意義に使いたいですね。

 

 

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「就活自体、自分一人では動けない」

「何をしたらいいのか…」

 

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