面接対策をしていたら
「あれ？なんか違う💦」
という気持ちになるかもしれない!!

 

 

こんにちは
就活内定請負人
強み発掘！就活アシストコーチ

オンライン＆１：１対面で行う
個別就活塾Pentas（ペンタス）
﨑野 希実子です。

 

前回のブログで

 

うちのMさんが
順風満帆ばかりではないことをお伝えしました。

 

 

就活を始めた当初

「ここに勤めたい！」って言っていた
企業さまの早期選考に落ちました。

で、結果に対し

「そうだよね…」

っていうのが2人の感想と言っていました。

 

 

（詳しくはこちらのブログへ）

https://bizcom-kensyu.com/2021/01/30/why-did-you-choose/

 

それはなぜかというと…

 

2人で
面接対策をしていて

想定質問に対し
「どう答えるか？」
を練習している時にズレを感じていたからです。

 

 

 

 

 

私の面接練習では

文言を教えるわけではありません。

 

本人が、どのような気持ちでいるか？

 

普段の言葉で、どのように言いたいのか？

を聴いて、

それが言っていい答えなのか？
バカ正直な答えなのか？

 

「その言い方だと子どもっぽいね

敬語で話す時はね…」とか…

 

を指導していきます。

 

質問への回答によっては、
自己分析に戻る時もあります。

 

で、今回、
質問を掘り下げていくうちに

「あれ？なんか違うね…」

ということに気づきました。

 

 

 

希望している企業さまのコンセプトと

Mさんとのズレが広くなっているのです。

 

インターンシップに参加したころから

『ちょっとズレているかも…』

とは思い始めていましたが…

せっかく２次面接に進んだので
前向きに臨もうと準備をしていました。

 

当たり障りのない質問や
ガクチカなどはスムーズに答えられるのですが

 

肝心の
「就活の軸」

の部分を深掘りしていくと

『あーやっぱり、ズレが…
　答えに詰まる…』

 

となっていました。

 

 

で、本番は…

 

もちろん、

『やっぱり』

という状態になったそうです。

 

 

軸からズレているので
最初は当たり障りのない答えを言ったとしても

いくつも掘り下げられたら

ホンネも出てきます。

 

「絶対この会社に入りたい」

という熱意と根性があれば
何とか頑張るかもしれませんが

彼女は

『なんか違う…』

 

と、思っていましたし

『これ、やりたいことなのかな？』

 

と、疑問符がついてしまっていたので
気持ちが戦線離脱してしまいました。

 

結果、不合格

 

でも、

 

良かったね

って言っていました。

 

 

なぜかというと

 

自分の大切にしていることや
やりたいこと

未来の

「働いている自分」

が描けない職場に
長く勤めることはできないと思うからです。

 

そして、
自分にとって魅力がなくなった企業への就職活動をしているほど

就活生は暇ではないのです。

 

これから半年近く続く就職活動です。

長いですね💦

でも、その長丁場を

全身全霊で臨まなければ
望む企業の内定を得ることはできません。

 

だからこそ

ここで働きたい！
この会社の一員となって仕事がしたい!!

 

と思える企業に時間を使ってほしいのです。

 

 

あなたはその会社で働いている自分を想像できますか？