今年は「挨拶」をカッコよく丁寧にしましょう!【身近なマナー1】

2019/01/06

今年は「挨拶」をカッコよく丁寧にしましょう!【身近なマナー1】

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年明けのお仕事は始まりましたか?

お年始のご挨拶まわりをなさる方も多いと思います。
昨今は「今どき年始まわりなんて…」「いや、顔を出すことが大切だ!」とか
いろいろな考え方があります。

答えは一つではないと思います。
そのお取引先様が望むであろう、年始のご挨拶の仕方があると思います。

「A社様は昔気質の社長さんだから、毎年 年始回りを待っていらっしゃる」
であれば、ぜひ、一本お電話を入れて伺ってください。

「B社様は年末、いつもお忙しいから…年明けはゆっくりしているかもしれない」
であれば、年賀状も出しているでしょうし、無理に行かなくても良いのではないでしょうか?
ご担当者様へメールをお送りしておくのも良いと思います。

お相手がどのような方であるか?どのような状況であるか?など
相手を思いやった行動が大切です。

人はなぜ「挨拶」するんでしょう?

挨拶は 「心をひらいて 相手にせまる」と言われております。
また、三省堂ー大辞林には
人と人とが出会ったときや、別れるときに交わす儀礼的な動作や言葉。また、その言葉を述べること。
相手に敬意・親愛の意を示す行為で、対人関係を円満にし、社会生活を円滑にする。

とも書かれています。

対人関係を円満にし、社会生活を円滑にする。
その通りです!だから「挨拶」は大切なんです。

挨拶を丁寧にできる人、素敵です。
この人と仕事がしたい!と思います。

でも、残念なことに、きちんと素敵に丁寧な挨拶ができる人って少ないんです。 

挨拶をする相手とアイコンタクトを取っていますか?
挨拶の言葉を言ってから、お辞儀をしていますか?
頭だけペコリと下げていませんか?
何度も何度もペコペコ頭を下げていませんか?

これではカッコ悪いですね。
せっかくのご挨拶も残念な印象です。

まず、口角を上げます

挨拶をする相手とアイコンタクトを取り
挨拶の言葉を言ってから、お辞儀をして
頭だけペコリと下げないように、腰から曲げる

腰から曲げた頭を下げきったら、一旦きちんと止め、それから頭を上げる
何度も何度もペコペコ頭を下げない 

これだけでも印象は変わります。
ぜひ、やってみてください。

あと、寒い冬ですが、コートの着脱の場所を間違えないでくださいね。
コートを着たまま社屋に入るのはNGです。

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