◆◆◆◆今日のポイント◆◆◆◆

あなたの言葉遣いは、恥ずかしくありませんか？

役職に合った話し方をしないと部下に笑われます！

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札幌は雪まつり真っ最中です。

ちらっと通りすがりに見てまいりました。

平日の夕暮れ時だったので、海外のお客さまが大多数です。
そんな中、地下街ですれ違った男性２人は

「できるだけ地下を歩いていこう！外はめっちゃ寒い‼半端ない寒さや！」

と、いいながら足早に去っていきました。

そうですね、かなり冷え込んでいました。

さて、私、只今 歯科に通っております。
そこの歯医者さんは、40代後半から50代前半の先生です。

その先生の言葉づかいがとても優しく、なんかカッコいい！んです。

どう、カッコいいかというと…

「こんにちは、いかがですか？お変わりありませんか？」

「先日 被せた歯の調子はいかがですか？お痛みはありませんか？」

低い良いお声で、
アイコンタクトを取りながら
ゆっくりとお話しなさいます。

そして、説明が丁寧で分かりやすい！

「ご子息は今回で終了です。次は、半年くらい後にいらしてください」

「ご息女の歯についてですが…」

このカッコよさ…文字では伝えきれない…。

「ご子息、ご息女」

確かに、敬語ではそういいますが、
これを”さらりと”言っている方に
お会いした記憶がありません。

年齢や立場をさらに引き立てるのが言葉づかいです。

若い時にはOKだった言葉づかいも
40代50代、ましてや相応の地位についている方であれば、それに見合った話し方をしてほしいものです。
そうでなければ、残念な印象になります。

カッコよく、年齢に合った言葉づかいを身につけませんか？

あなたの部下は、あなたの言葉づかいをシッカリ聴いていますよ！

若い社員の離職理由の一つに「上司の姿を見ていて不安になった」というものがあります。

あなたは離職理由の一つになりたいですか？

声がけが良い、
説明が分かりやすい、
アイコンタクトを取りながらゆっくりと話す。

なんと良い上司のお手本でしょうか！

そして、上に立つ先生が
患者へ思いやりのある
接し方をなさっているので

どのスタッフもとても優しく、
笑顔で声がけしてくれる良い方ばかりです。

上司によって、部下は変わります。
上司によって、職場の雰囲気も変わります。

皆さんは、どうですか？

◆◆◆◆今日のまとめ◆◆◆◆

言葉遣いは心づかい

あなたの存在は社員の離職率につながっている

目標として恥ずかしくない上司になろう！

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