人生はアップデート…知識と経験は奪われることのない財産
人生はアップデート…
知識と経験は奪われることのない一番の財産
あけまして
おめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします
穏やかに2020年を迎えることができました。
皆さんはどんなお正月をお過ごしでしょうか?
さて、私は毎年恒例の
「芸能人格付けチェック2020年」
を見ながら
数年ぶりに会う友人たちと
新年会をしました。
前半の一時間は58連勝を続けている
GACKTさんの特集でした。
https://www.asahi.co.jp/kakuzuke/
私、残念なことに
その部分を見逃していたので
妹宅に戻ってからその部分の録画を観ました。
格付けチェックをご覧の方は
58連勝がどれだけ凄いことか
その価値をご存知のことでしょう。
その58連勝がどうやってできるのか?
ただ好きで
美味しいものを食べて
飲んで聴いて…
数をこなしているからといって分かるわけではない。どれだけ勉強しているか?
「自分がこだわって生きてきたことの証」
と、話していました。
また、
ミュージシャンとしても
「これでいい」ということなく
常に勉強しアップデートを重ねていかなければならない。
と言うことも話していました。
その通りです。
これはミュージシャンだけでなく
仕事をする人のみならず
生きていくにあたり
心がけるべきことだと思いました。
現状維持でよい
と思って今まで通りをしているだけだと
それは現状維持ではなく「後退」です。
世の中は進歩しています。
ましてや現代は目まぐるしいスピードで変化しています。
そして人口減も恐ろしいスピードで減っています。
札幌にいると余り感じませんが
函館に来るとひしひしと感じます。
「これから30年後はどうなっているのだろうか?」
とても不安です。
自分の30年前には考えたことも
心配したこともない状況が広がっています。
30年前
自分の母校が
2つも無くなるなんて思いもしませんでした。
(中学校は近隣3校で合併し、高校は同じ市立高校同士で合併しました)
30年前
五稜郭駅前の
小さな商店街のある住宅地が
あんなに空き地だらけになるなんて想像もしたことがありませんでした。
そんな状況なのに
いまだにこんなことを言っている会社の幹部がいるそうです。
新入社員に対し
「おまえ、部活は何よ?◆◆?
たいしたことないな。おれは△△部だった。
花園まで行って・・・」
40年前の話をいまだに自慢げに話しているというのを聞いてびっくり!
勿論、そんな人ですから良い仕事をしている訳がありません。
平たく言うと、仕事のできない管理職です。
それが許される会社環境にもびっくり!
と言うより、憤りを感じます。
我慢して働いている
友人はじめ部下の方々を思うと
何とも言えない気持ちになります…
でも、そんな話はここだけじゃありません。
地方の会社にはよくある話です。
「ずーっと長年やっていることだからこれでいい」
「なんでそんなことやるんだ、無理をしなくてもいいだろう」
若い人たちが変化させようとすると
『現状維持バイアス』をかける人がいます。
本当は、そんなことに煩わされているような時間は無いはずです。
過去の栄光にとらわれている暇があるなら
変化に対して文句を言っている暇があるなら
これからのことを考え
情報を精査し
勉強し
自分自身をアップデートさせ
時代の変化に少しでも対応できるよう備えなくてはならないはずです。
もし僕が一切家も車もお金も
周りにいるスタッフがいなくなったとしてももう一回やり直せるかと言われたら
自信を持ってできる!「何で?」と言われたら
知識と経験があるから知識と経験は
誰にも奪われることのない一番の財産 By GACKT
2020年
年の初めに良い言葉をいただきました。
ただ情報に溺れるのではなく
他人事として流すのではなく
自分だったら?
うちの会社だったら?
どんな可能性があるだろう?
どんなリスクがあるだろう?
だとしたら、
何がしたいだろう?
どのようにするといいのだろう?
何ができるのだろう?
考えてみましょう。
アップデートの方法はたくさんあります。
新聞・ニュース・本をただ見る、読むのではなく
自分の身近なものに置き換えてみましょう。
他業種で導入していることでも
一度は検討してみましょう。
物事は受け止め方で変わります。
良くも働きますし
悪くも働きます。
受け止める人が学んでいるか?
知識があるか?
広げて考え、それを集約する力があるか?
それによって、結果は変わります。
一緒に学んでいきましょう!
一年の計は元旦にあり
あなたの計はなんですか?
最後までお読みくださりありがとうございます。
次回は1月5日(日)です。
ビジネスコミュニケーションBizCom
コミュニケーションコンサルタント
﨑野 希実子
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