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2020/06/26

「人前で発表する」ことをしよう！Zoomでプレゼン第３回実施報告

「人前で発表する」ことをしよう！

発表の準備をすることで
考えが整理され
自分がやろうとしていることは
何のために
どうやって
やろうとしているのかがわかるようになる!!

こんにちは。
本日もお読みくださりありがとうございます。
ホンネで語る人財育成コーチ
﨑野　希実子です。

第１回目を5月26日（火）
に行った
「Zoomで自社商品を紹介して、みんなからフィードバックをもらおう」
会ですが、

https://bizcom-kensyu.com/2020/05/29/presentation-study-session-with-zoom/

6月5日（金）に
第２回目を開催し

https://bizcom-kensyu.com/2020/06/06/presented-at-the-2nd-zoom/

6月24日（水）に
第３回目を実施いたしました。

第１回目　４名
第２回目　７名
第３回目　５名

計　のべ16名の方にご参加いただきました。
ご参加くださった方々
どうもありがとうございます。

おかげさまで
今回も盛り上がりました。

ハイクオリティなプレゼンばかりでしたね！

どのような流れで行ったのか
詳しくお伝えしますね。

（１名の方はお名前NGなので消しております）

今回、参加なさった方で
起業準備中のMさん。

この方、PowerPointで資料を作るのは
８年ぶり。

すっかり忘れ去っていたので
私、ZOOMの画面共有を使い
作成のお手伝いをいたしました。

もちろん、
書く内容・お店のコンセプト・メニュー・料金などは
ご本人が決めることですし
打ち込みもMさんがしなければなりません。

ただ、PowerPointの使い方を
忘れていらっしゃるので
どのボタンをクリックするとテキストボックスが出てくるか、

フォントを変える
色を変える
字の見やすさ

画像の入れ方・レイアウト
などをお手伝いしました。

そこでMさんがおっしゃっていたのが

「今回、この
『人前でプレゼンをする』
っていうことで
起業の準備が捗ったし、
ばらばらだった自分の考えや思いがシッカリひとつになった。

やっぱり、人に話す、説明するって大事だと思う。

これを作りながら
いろいろ想像して、

『これは何を使う？ここのインテリアは？』
なんてことを具体的に考えたら

のんびりしていたことに気づいてね…笑

いやあ、今回出ることにして
良かったわ～♬」

と言いながら
PowerPointを作っていました。

終わった後…

「自分の企画を
関係ない職種の人から
客観的に見てもらうことって無いから有難かった。

残念だったのが、
家具や施術ベッドが
まだ入ってないから
サロンの写真を
載せられなかったからね…。

イメージ写真じゃ…やっぱりね…苦笑」

との感想をいただきました。

きっと、アジアンモダンな
カッコいいサロンになると思うので

プレオープン前に
もう一度プレゼンしてほしいです!!

このプレゼン発表会は今回で一旦終了です。

これは、試験的に行っていました。

なぜ、これをやろうと思ったか？

それは、大きな企業・官公庁では
プレゼン（人に説明する）の練習は当たり前のことです。

私は、企業・官公庁で研修を17年間行ってきました。

彼らはいつも学んでいます。
練習しています。

どのように資料を用意して
人にどうやって伝えたら

わかりやすくて
自社の商品がより良く見えて

お客さまが
「買いたい」「使いたい」
と思ってくださるのか？

会議で説明して
上司に理解してもらえるのか？

稟議がおりやすくなるのか？

官公庁であれば

どのように説明すると
市民の方々にご理解していただけるのか？
わかりやすい説明をして差し上げられるのか？

それらのために

当たり前に考えられて
改善されていくのです。

でも、個人事業主や一人社長
小規模事業の方々は
そのような機会はほとんどないのではないでしょうか？

自分の何となくの技術で
人に説明しているのです。

誰にも批評されませんから

”自分の説明力がどのくらいであるか？”

ということに
なんの疑問も持たずに…。

その説明力が上がれば
もっと売り上げが上がるかもしれません。

お客さまがリピートしてくれるかもしれません。

このイベント参加者で

そこに気づいた人たちは
直ぐに自分の資料を直し
自分の見え方を直し
説明していて足りなかったところを直しました。

やってみて実感したことは

❑ ZOOMを使ってプレゼンをすることは移動せずに商圏を全国に広げることができる。

❑ 説明するために話を組み立てるので、説明力が上がる

❑自分の商品の強み・弱みを客観的に見直せる

❑他人からの客観的な意見や反応をもらえる

❑自分の用意不足を気づくことができる

❑他者利益を考えるようになる

❑自分の価値を再確認できる