2021/12/20

「自己分析」をやったつもりで満足していない?

就活の決め手は
「自己分析」と
「働く目的」と
「就活の軸」にある

この原点を間違えると上手くいかない

 

札幌の雪

 

本日もお読みくださりありがとうございます。

オンライン&1:1
個別就活塾Pentas

就活内定請負人
イイとこ見つける!就活アシストコーチ
﨑野 希実子です。

 

例年に比べればとても遅い積雪ですが

やっと降ってくれました。

 

雪が降らないと
底冷えして冷や冷やするんです。

雪が降ってくれた方が
何となく温かいというか…

寒さが落ち着きます。

にしても‥‥

一晩で55㎝は降り過ぎ…。

 

 

﨑野の近況

13日(月)のFacebookライブ

14日(火)は北海道職員の合格発表で塾生2名が合格

15日(水)は2月に行う
内定おめでとう!
新人研修では教えてくれない職場でスムーズに過ごす3つのポイント

のセミナー計画と告知文の作成

16日(木)は「Z世代を理解しよう!」セミナーを受講。
その後、投資セミナーを受講。

17日(金)はお問い合わせをいただいた
Tさんと個別面談。
話し込んでしまい、ちょっと延びちゃった。

18日(土)はコーチングクライアントのCさんと
月1回の定例セッション
その後、「対人支援をする人のための勉強会」に参加

19日(日)はクリスマスカード発送の用意

 

 

来週は、年賀状の用意だな…。

 

 

結果発表

 

公務員試験の合格発表もほぼ終了し
結果が出そろいました。

 

良いことばかりを言うつもりはありません。

合格・不合格

両方の結果が出ました。

 

「面接練習をしたら
絶対に上手くいく!合格します!!」

なんて、言えません。

 

「面接練習をしたら
ちゃんと話せる、合格できる可能性が高くなります!」

とは言えます。

 

 

 

では、その可能性が高くなるにはどうするか?

面接練習だけを何回もすればいいのか?

 

それは違います。

なによりも大切なこと

 

面接練習も大切ですが

それよりもっと大切なことは

 

自分の事を細かく、深く、知ること
それを言語化して
適切な箇所で説明できるようにすること

 

言っていいこと、悪いことの区別がつくこと

 

そこで「働く自分」をイメージできていること
キレイごとじゃない、嫌な面も覚悟していること

 

ここがちゃんとしていないと難しい。

ここの準備が間に合わないと
いい結果には結びつかない。

 

「誰でもいいから来てくれたら雇う」

 

という職場なら
こんなこと気にしなくても雇ってくれるでしょう。

その職場が
5年後にあるかどうかわかりませんし

あなた自身が
その職場に3年後まで
勤めているかどうかもわかりませんが…。

 

しかし、人気企業であったり
公務員試験であったり

自分の会社の将来を真剣に考えて採用している企業なら

 

「あなたにとって、就職とは?働くということは?」

「何を軸に就活しているの?」

「カッコいいだけの仕事じゃないよ。他には?」

「あなたはうち(会社・官公庁)にどんな貢献をしてくれるの?」

 

とか…答えれないようじゃ難しい…。

 

面接の答えは正解・不正解ではない

 

面接官が求めている答えは

面接官に忖度して
自分の答えを変えてほしいわけではないし

『この質問の正解は…』
『気に入ってもらうには…』

とか
気を遣って答えてほしいわけじゃない。

本人が考えた
本人の心からの答えを言ってほしいんだよ。

 

だけど…

 

自分の良さもわからず
自分の悪いところを振り返らず

 

物事を深く考えず
ものごとの表面だけを見て

受け身でものごとにあたり
面倒ごとや難しいことは回避している人生だと

自己分析しても何も出てこないから

心からの答えが出てこなくて困るね…。

 

イラストや 空っぽの箱 に対する画像結果

 

なんか知らんけど
どっかの自己分析ツールで
性格判断テストやって満足しているアホもいる。

 

性格判断テストで
面接の質問に答えられるんなら楽だよね。

そんなの自己分析でも何でもない

それで合格するはずがない。

 

あなたの中身は?

 

仕事も学生生活もみんな同じ

 

やってきたことが
その人の中に積み立てられていて
貯金になっている。

 

やってきていないことは
どうしようもない。

 

ウソをついてもバレるから

「空っぽのあなたでいいですよ」

って入れてくれる企業で頑張るしかないでしょ。

 

 

問題なのは

 

それらがちゃんとあるのに
上手くいかない人

 

それはなぜか?

 

「己の棚卸しが不十分」

であるということ

 

自己分析が中途半端で終わっていたり
ほとんどしていなかったり

自己分析もしないで
その試験に臨んでいたり…
(公務員試験受験者にとても多い)

 

だから、面接練習で四苦八苦する。

時間が足りない。

 

イラストや 困る に対する画像結果

 

たまに…極まれに

やっている途中で
『あれ?もしかして私…公務員に向いていなかった?』

って気づく人もいる…。

 

とりあえず、筆記合格しているから
面接受けるけど…やっぱり落ちる。

 

でも、その場合は…

良かったんじゃないかな…と思う。

 

就活は恋愛に似ている

 

就職は相思相愛で成功してほしい。

 

私は就活を恋愛に例えている。
よく似ていると思うから…。

 

イラストや 結婚 に対する画像結果

 

で、就職するのは結婚生活のようなもの。

 

仕事をしていくというのは
良いことばかりじゃない
イヤなこと
辛いこと
やりたくないこと
それもひっくるめて

やりがいを感じたり
達成感を感じたり
自分の成長を感じたり

周りのチームワークに助けられたり…

 

自分の人生にとって多くの時間を過ごす職場。

 

そこを受けている途中で「???」

と思ってきたなら
やめたほうがいい。

もし、入ったとしても長くは続かない。

嫌な思いが残るだけかもしれない。

 

就職活動は
最後の最後は「相性」で決まると言ってもいい。

 

だから

落ちた

ということを悲観しすぎるのも良くない

 

かえってそれが

「良かった」

ことかもしれないから

 

今、落ち続けているあなたへ

 

いま、落ち続けている人が居たら

是非、今一度

自己分析「自分の棚卸し」

をやり直してみてほしい。

そこが足りていないだけかもしれない

 

やり方がわからない
もっと掘り下げてやりたい

なんて方は

ご相談にのります。

 

登録後、ひとこと

「個別面談希望」

または「自己分析希望」
と送ってください。

 

折り返し、お返事いたします。

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本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

 

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