2022/05/01

知っておきたいビジネス用語-1

ビジネス用語って、曖昧に覚えていませんか?

「なんとなく雰囲気で覚えている…」
そんな就活生・社会人の方へ

 

本日も、お読みくださりありがとうございます。

 

就活生として、社会人として

「知っておいた方がいいよ♬」

という常識や言葉、立ち居振る舞いがあります。

 

その中でも、
「ビジネス用語」という
ちょっと覚えにくい言葉があります。

 

 

 

この、
「ビジネス用語」ですが

知らないと恥ずかしい反面

使い過ぎても恥ずかしいというものでもあります。

 

キチンと意味を理解し、
適宜つかえるようになりたいですね。

 

今日から3つずつ用語解説していきます。
参考文献からの引用をメインに、わかりやすくかみ砕いて説明します。

 

 

・IR情報

Investor Relations(インベスター・リレーションズ)の略。

企業が株主や投資家向けに
経営状況や財務状況、
業績の実績、今後の見通しなど

企業を知ってもらうための活動を指す。

《出典:dmenuマネー》

 

・アーカイブ

ひとまとめにして保存。

何かの記録や資料を
ひとまとめにして保存することや、
まとめられた資料を保存・保管する場所や施設のことを指す。

もともとは「公文書」やそれを保管する「書庫」という意味。

IT用語としては、
「コンピューターに蓄積された複数のデータを1つにまとめる作業」や、

その作業によって
「まとめられたデータ」のことを指す。

類義語:ライブラリー、データベース

《出典:超訳「カタカナ語」事典》

 

・アセスメント

事前予測・評価

この言葉がよく登場するのは土地開発に関わる場面。

山を削ったり、
干潟を埋め立てたりして行われる土地開発が、

周辺の大気や水質、
生物などにどんな影響を与えるかを予測し、

きちんと評価をしてから始めることを

→環境アセスメントという

「〇〇アセス」と略されて使われることもある。

《出典:超訳「カタカナ語」事典》

 

 

就活生必須の言葉

就活生であれば企業研究の際、
確認しておきたい情報の1つに
IR情報があります。

 

例えば、
「昨年まで採用人数が20人だったのに、今年は40人なのはなぜだろう?」

という疑問が生じたとします。

 

単純に考えれば
『お!採用人数が多い!\(^_^)/
入りやすい』
ですが…

悪く考えれば
「辞める人が多くなったので採用が多いのか?
辞めるのを見越して多く採用している?
ブラックなのか?」

と心配になる人もいるかもしれません。

しかし、
IR情報の決算報告書などを読み込み
「利益は数年出ている」
「今後の方向性で新規事業を立ち上げるって書いている」

ということが分かれば、
『だから採用人数が多いんだ』と安心することができるかもしれません。

 

企業の健康状態を見るためにも数年分にシッカリ目を通しましょう。

 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。

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