あなたの言葉で人生が変わるかもしれません!相手を思って言葉を贈ろう

春は別れの季節
旅立ちの季節です。

◆◆◆今日のポイント◆◆◆

あなたの言葉で、
その人の人生が

変わるかもしれません

その人のことを真剣に思って、
言葉を贈りましょう

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

卒業式シーズンです。

今日は、息子の卒業式でした。

お世話になった先生方から
温かいことば、勇気づけられる言葉をいただきました。

ありがたいことです。

「仲間の力を信じ、共に成し遂げることの素晴らしさを教えてくれました…」
「一人ひとりの頑張りに、あなたがあなたであることに…」
「これが終わりではない、ここから始まります…」

祝辞を聞いていて、最後のお便りを読んで、目頭が熱くなりました。

新しい門出は嬉しさと共に、不安もいっぱいです。

そんな時に、かけてもらった言葉は勇気を与えてくれます。

 

困ったとき、つらくなった時、思い出して乗り越えることができます。

相手の力になるような、素敵な言葉をかけるにはどうしたらいいのでしょう?

・本を読む
・人と積極的に会話をする
・映画やドラマの名シーンを覚えておく

どれもスキル磨きには欠かせませんね!

でも、一番大切なことは

「相手を思い、あなたの思う相手の良さを 素直な言葉で伝える」

ことではないでしょうか?

カッコいい言葉じゃなくていいんです。
あなたが見つけた、その人の良さを素直に伝えてあげてください。

もしかしたら、その良さを本人が気づいていないかもしれません。

自分が気づいていない、
いいところをほめてもらえたら

新しい自信を得ることでしょう!

自分の知っている自分の良さと
他人が知っている自分の良さは結構違うものです。

● 自分が知らない自分の良さ?

「ジョハリの窓」
ご存知の方も多いと思います。

ジョハリの窓とは、自分と相手の
コミュニケーションの際、
気づいていない良さがある
ことを示してくれるものです。

以前、ジョハリの窓を使った
研修をしたところ、とても好評でした。

「知らなかった。そう見えるんだ」
「え?私が社交家?本当?」
「聞き上手?ただの話し下手ですよ 笑」

謙遜していますが、皆さん笑顔です。
とても喜んでいました。

普段、あなたが見ている
その方の良いところは
“盲点の窓” かもしれません。

自分が気づいていない、
自分の良さを、あなたからの
「贈る言葉」にしてもらえたら、
不安が吹き飛ぶかもしれませんね。

そのためにも、毎日の仕事の中で、
毎日の生活の中で、
「相手」の良いところを見つける
癖をつけてみませんか?

そして、その見つけた良さを
忘れないようにメモしておきましょう。

きっと役に立つはずです。

例えば

・四半期に一度の面談のとき
・配置換えを言い渡すとき
・ボーナスの査定をするとき

そして、あなたの大切な人の お誕生日のとき

日本人は(特に男性は)
人をほめるのが
苦手というか、
照れくさいというか

「言わなくてもわかるだろう」

と思っている方が多いのですが、
言わなければわかりませんし、伝わりません。

遠回しに言っても伝わりません。

良いことは
「はっきり、
ゆっくり、わかりやすく」

言いましょう。

◆◆◆今日のまとめ◆◆◆
あなたの気づいていることは
言わなければ、伝わりません

相手のことを真剣に思って、
言葉を贈りましょう
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

この春から“良いところリスト” や
“やってくれたことリスト” をつけてみませんか?

それができるあなたはカッコいい!!!
あなたの言葉に磨きがかかることでしょう。

最後までお読みくださり ありがとうございます。

 

 

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ビジネスコミュニケーション ビズコム
コミュニケーションインストラクター
﨑野 希実子

 

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◆札幌でビジネスマナーと職場のコミュニケーションについての悩み・困りごとを解決します

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