人を雇いたい社長さん「面接の仕方」見直しませんか?

その面接じゃ、すぐにやめるかも⁉

 

ブログをお読みくださりありがとうございます。

ビジネスコミュニケーション ビズコム
人材育成コーチ

﨑野 希実子です。

 

人材三種類

人材
→仕事をする上で、役立つ能力を備えている人

人財
→かけがえのない人材。代替えが利かない人。

人罪
→雇ってはいけない人。会社の利益をむしばむ人。

 

「求人しても応募が来ない…」
「すぐに辞めてしまう」
「手が回らない!」

 

と、お嘆きの経営者様は

慌てているので
「人罪」
を雇ってしまいます。

 

採用計画を立て
面接の仕方を改善し


あなたの事業所に合う
人材を雇えるようになりませんか?

 

就活支援をしてきた知見を活かし
小さな企業でもできる採用スキルで

求職者の心理を踏まえた
採用活動のお手伝いをしていきます。

 

 

ある会社の採用面接の仕方を聞いてビックリ💦

ある会社さんの採用面接の仕方をきいて

ひっくり返りそうになりました。

 

「何が?」って…

面接を行う側(求人側)の

当たり前

が、全く出来ていなかったからです。

 

だから…

自分の会社(事業所)に合う人を
雇えるわけがないんですよ…。

 

まず、
面接を行う側のセオリーを勉強しましょう!

ダメ面接ってどんな感じ?

 

① 面接回数が1回

② 面接時間が15分くらい

③ 面接官が1人

④ 面接する部屋が無い
(事務所の片隅など)

⑤ 面接する質問が決まっていない

⑥ 資格があればいいと思っている

⑦ 「いつから働ける?」と聞く

⑧ その場で「採用」を告げる

⑨ 誰でもいいから採用したい

⑩ タメ口で質問する

 

 

いくつ当てはまりますか?

 

これ、
1つでも当てはまっていたら

要注意

です。

 

3つ以上当てはまっていたら

ダメ面接認定!

 

 

だから人が続かないんですよ。

 

もっとマズいのは…

辞めてほしい人が居続けて

辞めないでほしい人が
辞める会社です。

 

入れてしまったら
辞めさせるのは至難の業

 

入り口で精査しなくては

人罪を雇ってしまうかもしれません。

 

 

 

人財になるような人を雇うには?

求職者は

「そこで働く意味・価値」

を求めています。

それは決して
給与や待遇だけではないんです。

 

 

そこを提供できる
会社(事業所)にしていく必要があります。

 

それには経営する

あなたが
意識を変えていく必要があります。

 

大丈夫です。

気づいた今から学んでいきましょう。

 

採用計画
面接準備
採用後の人材育成

これからは
雇ったから もう安心!ではありません。

 

雇ったら
教育していかねば
人財になりません。

 

 

ほったらかしにしていたら

人財になる社員は
辞めていきます。

そして
次は来ないご時世です。

 

いい人を雇用する準備を整え

人を育てて

辞めない職場づくりをして行きましょう!!

 

人は石垣
人は城

武田信玄の言葉です。

人を大切にすることこそ
事業の繁栄に繋がります。

 

 

 

ビジネスコミュニケーションビズコム
代表
﨑野 希実子

050-5359-0828

 

人材育成・教育の一端を担う
研修講師として19年間活動する。
その間、12,000以上の受講生と
200社以上の人事担当者と繋がる。

昨今の人材不足に伴い
経営陣の憂い、人事部の苦悩を身近にし
「何か出来ることはないか?」
とリサーチを始めると
求人側の根本的な部分での誤りが多いことを知る。

就活支援を行っているので
「求職者の視点」と「求人側の視点」
の齟齬を感じた。

求人側・求職者側
双方がWin-Winとなり
豊かな経済を手に入れてほしいという想いでこの事業を始める。

2023.7.1