スタッフには学べる環境を整えてあげて

身内にものを教えるのって難しい

 

 

「スタッフにキツく言えません」

「いつも言っているのに
 全然聞いてくれません…」

 

よく聞く話です。

 

 

あなたのサロンはどうですか?

 

 

電話応対・接客マナー・敬語についての配信
「売上げを2倍にする接客」と送ってね

友だち追加

オーナーは言っているんだけど…

これは

どこでもよくあることなんですが

 

きちんと体系的に
「教えてもらっていない」
ことについて

他人に教えてみたとしても

なかなか伝わっていないものです。

 

あるお店の実例です。

 

オーナーは

「私はスタッフにきちんと教えています」

「私の営業を見ているからわかっているはずです」

「(営業しないのは)タイミングが合わないだけです」

「Aちゃんは長いから出来ています。
 Bちゃんはそんなに一生懸命じゃないから…。
 Cちゃんは気が利いているのでできるはずです」

と、説明してくれました。

 

確かに、オーナーは
ご来店くださったお客様に

世間話をしながら
新商品を紹介し
その商品の良さをプッシュして

「試しにいかがですか?」

と提案して売ることができる人でした。

ロープレしてみた

 

「皆さん、私をお客様に見立てて普段のように接客してみてください」

と、実際にやってもらいました。

 

 

結果から言うと…
残念ながら

3人のスタッフは
誰も営業ができませんでした。

決まった文言と
説明をして「どうですか?」
と満足気な表情なので…

「おすすめは?」

と質問すると

少し詳しく説明はしますが、それでおしまい。

 

それでは、売り上げは伸びません。

 

スタッフに聞いてみると…

 

「え?聞かれてもいないのにおススメするんですか?」

「それって、押し売りじゃないですか!」

「お客様に嫌われませんか?」

 

と、口々に言います。

 

「でも、オーナーは出来ていますよね?」

 

「だって、それは…オーナーだからできることでしょ?」

「そんなこと、私たちがしてもいいんですか?」

 

オーナーはびっくりしていました。

 

 

 

その後…研修が終わってから

 

「あんな風に思っていたんですね…。
 いつも言っていたのに
 全然、伝わっていなかった」

そして

「研修終わった後、
 早速、実行してくれました。

 積極的にお客様に話しかけてくれて
 物販で売り上げを上げてくれました。
 
 今までのお客様単価の2倍です。
 これが研修なんですね…」

 

これには後日談が…

 

今まで、一番やる気のなかった子

俄然やる気を出してくれて
インスタ投稿の担当を
「私やりたい!」
と、立候補してくれたそうです。

 

教育の環境を整えたら自ら学ぶ

 

人は誰でも

今より良くなりたい
できるようになりたい
成長したい

という願望があります。

 

 

オーナーは
スタッフの教育に携わるのではなく

スタッフが学べる環境を作ってあげるのが得策です。

 

人には得手不得手があります。

相手との距離感もあります。

 

近しければ近しいほど
他人に任せたほうがいい場合があります。

 

サロンオーナーの得手は

お客様へのサービスを考えること

その考えたことを
スタッフに実行してもらうため

私たちがしっかりと
単価が2倍になる接客を教えていきます。

 

 

 

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