スタッフとの信頼関係はポジティブな言葉から

ポジティブなメッセージで伝えていますか?

 

お仕事していたら
注意することや
改善してほしいこと

たくさん出てきますね。

 

そんな時、どうしていますか?

 

「それダメじゃん」

とは言っていませんよね⁈

 

 

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ついついできないところが目につく…

 

仕事をしていると

「それは違う」

「まだまだ出来ていない」

「そんなことも知らないの?」

っていうことは
すぐに気づいてしまいます。

 

そして
忙しい時期や
何度か重なってしまうと
つい、イラっとした言い方をしてしまったり
キツイ表現になってしまいがちです。

 

 

私も気ぜわしくしているときに
後輩や部下が
思うように動いてくれないと
語尾がキツイ言い方になってしまったことが何度もありました。

 

でも、それだと
かえって委縮してしまって
更に動きが悪くなったり

後から不機嫌になられたり…

 

良いことはありませんでした。

 

まず、普段の声がけを見直そう

 

しっかり信頼関係が出来ていれば
少しくらいキツイ言い方でも

『忙しいから…仕方がないか』
『こういうキャラだよね…』

 

って思ってもらえますが
信頼関係が出来ていないと

『なにさ!いつもイライラして!! 
 そっちの指示が悪いんじゃない💢』

くらいに思われます。

 

なので…
毎日の声がけがとても大切です。

 

そのために心がけてほしいのは

出来ているところを言葉で表す

 

その時、
気をつけてほしいのが

 

・比較しない
・具体的に
・対等に

事実ベースで伝えることです。

 

 

 

当たり前だと思っていても
言葉に表してもらえると嬉しいものです。

 

例えば
毎日、家族にご飯を作っても
何にも言われないでいると

『いつもありがとうくらい言えないの?』
って思いませんか?
それと同じです。

 

こんな感じで言ってみましょう

 

「さっきの接客、良かったわ」
→「〇〇様の接客を見ていたけど
  丁寧なご案内をしていましたね。
  お肌の変化を見逃さず、コースのご提案ができていましたね」

 

「△△さんより、たたむのが早くなったね」
→「タオルたたみがすごく早くなって助かります」

 

「すごい!さすが!!素晴らしい」
→「◇◇に気づいてくれてありがとう」
→「もうできたの?助かります!!」

 

など…

普段の働きぶりをよく観察し

出来たことを
しっかり認めて
それを言葉で表しましょう。

 

毎日の当たり前に感謝し
お互いに思いやりをもって
切磋琢磨できるサロンでありたいですね

 

 

スタッフが辞めないサロンには理由があります。

スタッフが3年以上勤めるサロンにしたいオーナー様!!

私たちがサポートします!!

 

 

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